1973年、日本で初めての「子どもの本専門店」として名古屋にオープン。
創業者である三輪哲が、メルヘンハウスの基本理念を「子どもたちに良い本を!」と掲げ、開業の当時より、雑誌や漫画、テレビ番組の絵本や名作のダイジェストなどは置かず、選び抜かれた児童書のみを扱う。
2018年3月、多くの方々に惜しまれながら、メルヘンハウスは45年の歴史に幕を閉じる。
2021年8月、二代目 三輪丈太郎がメルヘンハウスの基本理念である、「子どもたちに良い本を!」と言う灯火を消すことなく、実店舗を再オープンさせる。長年に渡りミュージシャンとして音楽活動や、それに伴う様々なカルチャーなどに触れて培ってきた経験を活かし、独自のライブ感のある選書の提案やイベント企画などを、書店の既成概念に捉われることなく、自由な発想で積極的に活動しています。