『ぼくのアコーディオン』

『ぼくのアコーディオン』

かい すみ/作 24P ひかりのくに

【なんでも大活躍のアコーディオン!】

僕のお気に入りのアコーディオンは「ぷー ぷーぷー」と鳴ります。今日はどこへ行くのでしょう?

美味しそうなリンゴが木になっていました。食べたいけど届きません。そしてら「ぷっぷっぷっぷー」とアコーディオンが伸びてリンゴを取ることができました。

道を歩いていると橋が壊れていて渡れません。「どうしよう?」と考えて「ぷっぷっぷっぷー」とアコーディオンを端にかけて渡ることができました。

歩いていると女の子が泣いていました。どうやら犬のプチが穴に落ちてしまったようです。僕はアコーディオンを穴に入れて「ぷっぷっぷっぷー」と助けました。

こうしてアコーディオンは大活躍します。帰りは「ぷっぷっぷー」と鳴らしながら帰ります。

独特な背景デザインが施された可愛い絵でアコーディオンの活躍を描いています。

【丈太郎のひとりごと】

「アコーディオンって弾くだけじゃないんだ!」と、この絵本を読んで納得。お話の世界ですが、アコーディオンの特徴をよく捉えたユーモアのある絵本です。

かい すみ/作 24P ひかりのくに【なんでも大活躍のアコーディオン!】僕のお気に入りのアコーディオンは「ぷー ぷーぷー」と鳴ります。今日はどこへ行くのでしょう…
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