原画展開催記念【限定10冊!】★希望の宛名入りサイン本★『しりとりしましょ! たべものあいうえお』

原画展開催記念【限定10冊!】★希望の宛名入りサイン本★『しりとりしましょ! たべものあいうえお』

さいとうしのぶ/作 144P リーブル

【「ん」がついたら、しりとり番犬がやってくる!】

しりとりしましょ!

はじめは「あ」からスタートです。

「あ」から「ぽ」まで、濁音・半濁音もふくめた67音。

食べものの名前をつないで、つないで、しりとりが進んでいきます。

でも、気をつけてください。

「ん」のつく食べものを出してしまったら、「しりとり番犬」がやってきます!

その瞬間、しりとりは終わり。

さあ、また最初の「あ」にもどって、はじめましょう。

絵の中の食べものたちは、ただ並んでいるだけではありません。

学校へ、病院へ、銭湯へ。いろんな場所に出かけていく姿が、ページいっぱいに描かれています。

文章がなくても、絵を追っているだけで小さなストーリーが見えてくる。

1ページの情報量がたっぷりで、どこから眺めても飽きがきません。

しりとりを楽しむもよし、絵をじっくり眺めるもよし!さいとうしのぶさんの描くたべもの達の表情はとても豊かで、自然と笑顔になってしまう「魔法の絵」とも言えます。

【丈太郎のひとりごと】

しりとり番犬の登場に、僕は思わずニヤリとしてしまいました!

「ん」がついたら負け。これは、しりとりの世界共通のルールです。

その「負け」の合図を、悔しいものではなく、愉快な登場キャラクターに変えてしまう辺りが、さいとうしのぶさんの遊び心を表現しているように思えます。

今の世の中は、負けることにも、失敗することにも、とても厳しい空気が漂っています。でも、子どもの遊びの中くらいは、負けても笑える余白があっていいはず。

番犬が来たら、みんなで「あーあ!」と笑って、また「あ」から。この繰り返しの中で、子どもたちは負けることの怖さではなく、もう一度やり直せることの楽しさを、自然と覚えていくのだと思います。

しかも、しりとりは文字が読めなくても遊べる遊びです。耳で音を聞いて、次の音を探す。言葉の力の、いちばん最初の土台がここにあります。

「ん」で終わってもいい。笑って、また「あ」から始めればいい。

そんな遊びのお手本として、この一冊がずっと子どもたちの手元にありますように!

さいとうしのぶ/作 144P リーブル【「ん」がついたら、しりとり番犬がやってくる!】しりとりしましょ!はじめは「あ」からスタートです。「あ」から「ぽ」まで、濁…
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